子どもが飛びついてきて左腰にぎっくり腰を発症（２回目）

【症状】昨日、子どもが飛びついてきて左腰にぎっくり腰。腰が緩い感覚あり。

【来院者】男性４０代

【通院回数】１回

【症状と経過】
初診時：左腰に痛み
朝の痛みが強い、昼間は痛みが減る。かがむと痛み。
検査では、腰椎５番に歪みが認めらた。
全身検査の結果、骨盤の動きの悪さを認めた。
局所と、骨盤に関係する筋群へ筋膜リリースを行った。そしてEMS電気を使っての体幹安定をはかり、その後矯正施術＋微弱電流、マッケンジー法をおこなった。痛みはほとんどなくなり、施術は終了。
最後に体の使い方の指導を行い、再発防止をはかった。
痛みがぶり返すことがあったら、また来院するよう伝え終了。その後の来院はなし。

【まとめ】
２度目のぎっくり腰の施術。
ぎっくり腰のメカニズムを説明し、理解してもらい、再発防止の使い方を指導した。
ぎっくり腰は同じ生活をしていると繰り返し、５年⇒１年⇒半年と繰り返す感覚が短くなり、繰り返すほど、改善に時間がかかります。再発させないことが何よりも重要です。